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駿府にも薬園があった。(現在の長谷通り中央付近)

長谷通りのほぼ中間、静清信用金庫安東支店前に「駿府薬園址」の碑を見つけた。調べてみると、江戸幕府直営の薬草園であったそうで、規模は南北約70間、(120m)、東西60~80間(108m~144m)で、坪数4,285坪という広大なものであったらしい。徳川家康が駿府城在城のころに開園したといわれている。


その後一時衰退したが、八代将軍吉宗の時代、享保期に拡張整備され、中国、朝鮮、オランダなどの海外渡来の薬草の栽培もされた。


徳川幕府は、天下にあまねく仁政を実行するという政治の姿勢を示すため、薬草は将軍や徳川家だけのものではなく、庶民の健康のために栽培されたと言われる。時代劇に、江戸には小石川薬草園があったのを見たことがあるが、静岡にも同じように、薬草園があったというのも興味深い。


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